妊活中は筋トレすると良いって聞いたけど、どうして??
妊活中に筋トレが良い理由について解説します。
僕も実際に数カ月筋トレを行ない、妊活に成功しました🍀
何故筋トレが妊活に良いのか説明します
最近、NHKさんの「筋肉は裏切らない」のフレーズが流行語になったり、
アニメ「ダンベル何キロ持てる?」が話題になったりと、
筋トレ・フィットネスがブームになっています。
一般的に筋トレは理想の身体づくりに欠かせないものとされています。
健康志向が進んでいますが、現代人は身体を動かす機会が少ないので、
わざわざ筋トレすることがブームになるのも納得です。
そんな筋トレが妊活にも効果的って知っていますか?
その理由をお伝えします。
妊活中に筋トレが良い、3つの理由
〈妊活に筋トレがおすすめな理由〉
・体力の向上
・性ホルモンの増加
・やる気の向上
筋トレをすると筋肉が増えるのは言うまでもありません。
ですが、妊活ではそんな表面的な効果より、
精神的な部分や身体の内部に起こる変化の方が重要です。
健全な精神は健全な肉体に宿るといいますが、まさにその通りです。
筋トレをすることでその言葉の意味を実感することができます。
具体的にはどういう効果があるの?
では、妊活に筋トレをおすすめする理由を詳しく説明します🍀
体力の向上
男性の妊活に筋トレがおすすめな1つ目の理由が“体力の向上”です。
腹筋やスクワット等の筋トレをしたあと、
暫く筋肉痛が続いた経験って誰でもありますよね?
筋肉痛は筋トレで筋肉の収縮をすることにより傷んだ筋肉を修復しようとしている状態です。
この筋肉痛が起こるので、筋トレはつらいものと思われていますが、
実はこの筋肉痛こそが、体力向上につながるキーワードです。
傷ついた筋繊維を修復することで、筋肉がより強く、太くなります。
そうすると、次に同じ筋トレをした時には、強くなっているため、
筋肉痛を感じなくなってきます。
つまり、
筋トレをする
⇒筋肉痛になる
⇒回復する
⇒筋トレをする
という風に繰り返すことで、筋肉がより強くなり、
筋肉痛を感じにくくなるのです。
筋肉が強くなることで、余計な力が必要とならず、結果的に体力が向上します。
体力が向上すると疲れにくい体になり、さらに体力に余裕ができてきます。
妊活自体はそれほど体力は不要ですが、子どもができた後は、何かと子ども関係で体力が必要になるため、今のうちに備えておきましょう。
筋トレで疲れにくくなった、と実感するまで
1か月~1.5か月かかるので早めに筋トレを始めましょう🍀
性ホルモンの増加
筋トレをすると、テストステロンと呼ばれる男性ホルモンが増加します。
このホルモンの増加によって、筋肉量が増えたり、生殖機能が増したりします。
<テストステロンの効果>
・筋肉増強
・体脂肪の減少
・性欲の増加
テストステロンには男性にとって重要な効果が備わっています。
端的に言うと”ヤル気”が向上する、ということです。
男性の性欲は20歳ころをピークに減退していくといわれていますから、
男性にとって、性欲向上のための筋トレは欠かせません。
また、筋肉の増強・脂肪減少といった効果もあるので、
夫婦の営みにも役立つ可能性があります。
妊活の上で、男らしさは欠かせませんから、筋トレは重要です🍀
但し、疲れてすぐ寝てしまうことの無いよう気を付けましょう。
やる気の向上
次は”ヤル気”ではなく”やる気”です。
筋トレをすると、幸福ホルモンである”ドーパミン”が分泌されます。
このドーパミンの効果が重要です。
<ドーパミンの効果>
・やる気の向上
・記憶力向上
・睡眠質の向上
ドーパミンには上記のような効果があり、体力・やる気が必要な妊活にとても役立ちます。
また、ドーパミンの分泌により筋トレに対するやる気も出るため、
どんどん、気分が向上していくようになります。
幸せな気持ちで妊活を続けていくためにも、
ドーパミンは役に立ってくれます🍀
まとめ
いかがでしたか?
筋トレは妊活のみならず、健康な体作りに欠かせないので、
今すぐにでも生活に取り入れてみましょう!