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【全3冊】ヒカリの森の黒うさぎ絵本レビュー

パタニティライフ
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ヒカリの森の黒うさぎの絵本

今回は約1年前に購入した、ヒカリの森の黒うさぎの絵本をレビューします。

購入時、息子は1歳4か月でした。
ヒカリの森の黒うさぎは、ファーストブックとして選んだ絵本でもあり、思い入れも強いので、記録しておこうと思いました。

ぶらん
ぶらん

それ以前にも頂いた絵本等はあったものの、
自分で見れるように買ったのはヒカリの森の黒うさぎが最初です。

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ヒカリの森の黒うさぎとは?

ヒカリの森の黒うさぎはテレビ東京系の0~2歳向けの番組、「シナぷしゅ」の1コーナーである、切り絵アニメーションです。

切り絵作家の名取祐一郎さんが手掛けていて、暖かい雰囲気のアニメーションに仕上がっています。

無声なので小さい子にもわかりやすい内容になっています。

名取さんは、NHK Eテレ おかあさんといっしょ「ぼよよん行進曲」「はしれはしれ 」のアニメーションも手掛けているので、シナぷしゅを知らなくても、見たことある方もいるのではないでしょうか?

ヒカリの森の黒うさぎの絵本シリーズ

そんなヒカリの森の黒うさぎの絵本版として今のところ刊行されているのは、「だれのあしあと?」「にじいろのはね」「どっちがおもい?」の3作品です。

どれも同じくらいのタイミングで買ったように記憶しています。

我が家ではバラバラで買いましたが、3冊セットも販売されています。

このボックスは3冊セットでしか手に入らないので、今から買うならこっちのほうが良いと思います。

ぶらん
ぶらん

ボックスのイラストがかわいい・・・

3冊ともに共通して以下の特徴があります。

・文字が少ないので覚えやすい
・厚紙でできていて頑丈
・角が丸いので安全

特徴1:文字が少なくて覚えやすい

ヒカリの森の黒うさぎの絵本は文字が少なく、大人も子供も覚えやすい内容になっています。
最初の頃は読み聞かせをする大人が内容を覚えて、簡単に暗唱できるようになります。

なので、寝かしつけのとき等に、本がない状態でも読み聞かせ(?)が可能です。

読み続けていくうちにこどもも何となく音を覚えて、真似をするようになりました。

また、子どもがページをめくって大人が読む、というのもやりやすくなります。
(子どもがどのページにどんな音が当てはまるか覚えるため)

特徴2:厚紙でできていて頑丈

ヒカリの森の黒うさぎの絵本はいわゆるボードブックと呼ばれるもので、非常に頑丈です。

表面もコーティングされており、よだれがついても拭き取れるような材質になっています。

厚みがあるので子どもにとってもめくりやすくてよいです。

一年間ガシガシ読んでいますが、落丁や破れは一切ないです。

特徴3:角が丸いので安全

ヒカリの森の黒うさぎの絵本は角が丸く加工されているので、子どもにとって安全性が高いと言えます。

ヒカリの森の黒うさぎ「だれのあしあと?」

ヒカリの森の黒うさぎ「だれのあしあと?」は、黒うさぎが”発見”を繰り返す絵本です。

自分の足跡⇒キツネの足跡⇒イノシシの足跡⇒小鳥の足跡⇒足跡の違い

という発見の連続で、完結します。足跡を見つけるたびに「あれ?」というので、
子どももすぐに覚えられます。

ぶらん
ぶらん

イノシシやキツネはあまり子どもにとってなじみがないかもしれないですが、日本に生息している動物として、良いチョイスだと思っています。

ヒカリの森の黒うさぎ「にじいろのはね」

ヒカリの森の黒うさぎ「にじいろのはね」も発見とコミュニケーションの絵本だと思います。

虹を見つける⇒ちょうちょを見つける⇒にじいろのはねを見つける⇒家族にみせる

こういう流れになっています。

少しファンタジー色がありますが、これも子どもにとってわかりやすくてよいかと思います。

「わぁ」や「いそげ、いそげ」等、真似しやすいフレーズもあって、言葉の吸収にも良いと思います。

ヒカリの森の黒うさぎ「どっちがおもい?」

ヒカリの森の黒うさぎ「どっちがおもい?」はシーソーのお話です。

シリーズの中で一番たくさんの動物が登場します。

黒うさぎ・カエル・かたつむり・きつね・さる・リス・小鳥・熊の8種類です。

基本的に「どっすん、ぴょーん」の繰り返しなので、子どもも覚えやすいです。

また膝にのせて読み聞かせするとき、内容に合わせて「どすん!」と動くと楽しんでくれます。

ぶらん
ぶらん

息子の一番のお気に入りです!!

ヒカリの森の黒うさぎの絵本の新作はいつ?

ヒカリの森の黒うさぎの絵本の新作はまだ未定だそうです。ただ、今年はシナぷしゅの映画も公開するので、何かしら新しいものが発売されるかと思います。たのしみですね!

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