妊活を始めたけど旦那が全然協力してくれない
そんな悩みを解決します。
2人で子どもを作ろうと決めたけど、
旦那が全然協力してくれないケースは多いですよね。
2人の子どものことなのに、妊活に旦那が協力してくれない、
女性目線ではとても不思議で納得いかないことかと思います。
この記事では、妊活に旦那が協力してくれない理由を解説します。
妊活に旦那が協力してくれない理由だけでなく、その解決策にも触れていきます。
実際に妊活を終えた男性の目線から解説します🍀
妊活に旦那が協力してくれない理由
- 本能的な原因
- 妊活は女性がするものという思い込み
- 気持ちの食い違い
妊活に旦那が協力してくれない理由|本能的な原因
男性は家に居ることが少なく、子育てに無頓着。
こんなイメージはありませんか?
昭和の時代であれば、それは正しいです。
でも現代は違います。
残念なことにそういったイメージは、
男性の中にも深く刷り込まれています。
実際に幼少期に殆ど父親が家に居なかった記憶、
母親が世話をしてくれた記憶がある方も多いんじゃないでしょうか?
父親が仕事で家に居らず、母親が子育てに専念する。
このパターンは非常に多いです。
父親という生き物は昔からそういうものです。
さらに悪いことに、男性は、子育てをするという本能を兼ね備えていないため、
妊活をするということにも実感を持ちにくいのです。
子どもを産むわけでもないし、おっぱいは出ないし。
子どもも、父親より、母親の声が本能的によく聞こえます。
なので、旦那が妊活に協力してくれない原因の一つに本能があります。
妊活に旦那が協力してくれない理由|妊活は女性がするものという思い込み
この原因が一番多いんじゃないでしょうか?
男性の大半は「妊活は女性がするもの」と思い込んでいます。
確かに、妊活用のアプリやWebサイト、
書籍・商品は女性向けのものが圧倒的に多く、男性の妊活はほんの一握りです。
そういったメディアや企業のイメージも手伝って、
妊活と男性が結びつきにくくなってるんですね。
そのくせ、マカやアルギニン等、
精力増強系のサプリは多く出回っています。
精力増強のサプリは多くの場合、
快感を得るために使いますが、
妊活に全く役立たないわけでもありません。
でもそういった宣伝はしていないので、
そのあたりも結びつきづらいです。
妊活に旦那が協力してくれない理由|気持ちの食い違い
”子どもを作る”と二人で決めた後であっても、
”本気度”が違う、そういった場合もあります。
女性側は、30歳を過ぎると妊娠しづらくなると、一般的に言われていますよね?
なので、年々焦りを感じてきています。
一方で男性についてはそういった一般論がなく、
”ヤレばできる”という認識であったりします。
また、子どもができなくても”子どもは授かりものだから”と
積極的にならない理由を探します。
旦那に一緒に妊活してもらうには?
- 本能的な原因
⇒??? - 妊活は女性がするものという思い込み
⇒??? - 気持ちの食い違い
⇒???
まず、男性は物事を論理的に理解しないと行動しません。
なので、”こうしたい”という感情ではなく、論理的に説明するようにしましょう。
ですが、プライドが高いので論破されることも嫌います。
なかなかめんどくさい生き物なんです
じゃあどうしたらいいの??
単純接触効果の利用
単純接触効果って聞いたことありませんか?
物事に触れる回数が増えることで、
好感度が上がる、という心理効果です。
まず、子どもを持つというイメージがない旦那に、”子どもを好き”にならせます。
妊活用の雑誌や、赤ちゃんが表紙に載った本をリビング等に置くことで、
旦那にも頻繁に赤ちゃんの写真が見える環境を作ります。
カレンダーなんかもいいかもしれないですね。
小動物の写真等、子どもを想起させるものも良いかもしれません。
単純接触効果で赤ちゃんを好きになってもらい、
妊活したくなる環境にしましょう!
妊娠に関する事実を知ってもらう
赤ちゃんを好きになってもらったら、
妊娠に関する知識を共有しましょう。
現実的な数値で説明し、
旦那が妊活に協力するよう促しましょう
WHOの調査では、不妊の原因の半分は男性にあるという結果になっています。
<不妊の原因>
割合 | |
男性のみ | 24% |
女性のみ | 41% |
男性かつ女性 | 24% |
その他(原因不明) | 11% |
不妊の原因の半分は男性!この事実には僕も驚きました!
おそらく男性のほとんどは気づいてない事実ですね
男性の妊活に関する知識は、
こちらの記事を参照してみてください!
妊娠に関する事実を知ってもらいましょう!
妊活に旦那が協力してくれない理由と解決策
- 本能的な原因
⇒こどもを好きになってもらう - 妊活は女性がするものという思い込み
⇒妊活は男性も必須と説明する - 気持ちの食い違い
⇒男性にもリミットがあることを知ってもらう
今回は、以上です。