妻に「子供が欲しい」と言われたけど、
趣味とかお金のこととか悩むな~。
※この記事は子どもが欲しい、いつか授かりたいと
思っている方に向けて書いています。
無闇な子作りを助長するための記事ではありません。
妻からの一言「そろそろ子供がほしいんだけど…。」
結婚して数か月が経ち、引っ越しの荷物の整理も落ち着いてきたある日の夜こと・・・。
今日もご飯美味しかったよ!
こんなに毎日おいしいご飯が食べれて僕は幸せだ!
毎日そんなこと言ってたら、そのうち飽きてくるよ(笑)
ところで、ちょっと相談なんだけど・・・。
なんだい?
もう結婚して半年経ったでしょ??
そろそろ、子供とか将来のこととか考えたいんだけど・・・。
あなたは、子どもほしいと思ってるの??
遂に来た!!どうしようどうしようどうしよう・・・。
こんなシチュエーションで悩まないためにも、
妻に言われる前に一度自分で考えておきましょう!
「子どもが欲しい」は相談ではなく決意
今までは、結婚して子供を産んで、
妻が子育てをして夫が働くようなケースが多かったです。
しかし、現在は夫婦共働きであることも多く、
大学進学率が高まっていることで、晩婚化が進んでいます。
そうすると、結婚して間もない状態でも、
二人で子どもや将来のことを考える必要に迫られます。
一般に女性の出産適齢期は30歳過ぎまでと言われています。
女性は大学を出ていて、子どもも考えていたら、
就職して最初の5~6年で人生の大筋を決めないといけなくなります。
そう思うと、同年代の男性より将来のことを
悩んでいる可能性が十分にあります。
なので、妻から「子どもが欲しい」と言われた時には、
もう妻は悩んでいるのではなく”決意した”と思ったほうが賢明です。
何とかなるだろうと、何も考えずにぼーっと生きてたわ・・・。
妻の決意に答えられるように、
以下のことを考えて準備しておきましょう!!
「子どもが欲しい」と言われたときに考える10のこと
妻に子どもが欲しいと言われたときに考えるべきことを一覧化しました。
詳しく解説していきます。
お金のこと
盛大に結婚式挙げたし、貯金も全く無いんだよな今。色々とお金がかかるんでしょ?
お金のことについては漠然と不安を持っている方は多いかと思います。
勿論それは女性も同じです。
でも、あなたがサラリーマンであれば、安定した収入があります。もし自営業であれば今まで以上に頑張って稼ぐモチベーションになりますよね。
無駄を省いていけば、意外と出費も減らすことは出来るので、一度家計の見直しをしてみましょう。
出費を減らすアイデア
Amazonや楽天などのネットショッピングを有効活用することで、年間数万円の節約も可能です。
会社の保険組合や、自治体によっては出産一時金や、検査の補助券もあるので確認してみてください。
収入を増やすアイデア
節約だけでなく、収入を増やすことも、お金の悩みを解決してくれます。
勿論、サラリーマンであれば昇給・昇進を狙って努力するのもありですが、あなたが1年後に父親になるとすれば、間に合わないですよね?
アルバイトなどでは拘束時間が長くなってしまうので、スキマ時間で可能な方法を紹介します。
お小遣い程度にしかならないですが、毎月1万円分でも稼げたら少し生活に余裕が出ます。
自分の時間のこと
結婚しただけでもかなり自分の時間が減ってるのに、出産·育児で時間無くなりそう。。。
はい、まさにその通りです。
自分の時間は無くなりますが、代わりに自分の子供と過ごすという充実した時間ができます。
男性は女性に比べて、趣味などに没頭しがちなので、あまり没頭しすぎると、妻に全部没収されかねないです。
ゴルフにパチンコにゲームにと、いろいろあるかもしれないですが、節度を持って楽しむ練習をしましょう 。
妊娠・子育て中は夫婦が二人三脚でいることが大事なので、共通の趣味を見つけて一緒にやるなど、一緒に楽しめる環境も整えておきましょう。
<夫婦で一緒にできる趣味>
・映画鑑賞
・ショッピング
・バトミントンなどのスポーツ
・グルメ
・アプリゲーム
・ウォーキング etc…
意外と沢山あるので、共通で楽しめる趣味を探してみましょう。
映画鑑賞には、家を出ずにすぐに映画が見れる、
U-NEXTなどの動画配信サービスがおススメです。
親が仲良くすることは子どもの教育にも良いので、
夫婦で共有できる時間を増やしましょう🍀
家のこと
子どもができたら今の家じゃ手狭かも…。先に引っ越したほうが良い??
子どもが生まれると、ベビー用品やおもちゃなど、
家にどんどんものが増えていきます。
夫婦二人の1LDKじゃ少し手狭と感じるかもしれません。
引っ越しとなると大きな話になるので、
いったん後回しにしたほうが良いです。
というのも、妊婦さんはかなりストレスがかかるので、
今の住み慣れた環境でいるほうが、ストレスが少ない為、賢明です。
どうしても物が多くて手狭になったら、
レンタルルームを借りるなどして、一時的にものを保管できる場所を確保しましょう。
最近ではオンラインのレンタルルームである
「サマリーポケット」等のサービスもあるので活用してみてください。
逆に、一時的におもちゃを借りる、以下のようなサービスもあるので、
うまく活用すれば家が狭いという問題は解決できます。
・キッズラボラトリー
一日あたり99円~で知育玩具が借りられるサービスです。
子どもは飽きっぽくてどんどんおもちゃが増えていってしまいがちなので、このサービスを利用して借りるのが賢明です🍀
初回30日は返金保証付きでお試しできるので、是非試して見てください
・トイボックス
TOYBOXも知育玩具のレンタルサービスです。
LINEを使っておもちゃの具体的なオーダーもできる画期的なサービスです。
また、気になる消毒も薬剤師の手によるもので、安心です🍀
病気のこと
花粉症持ちなんだけど、
子どもが重たい病気になったりしない??
子どもが生まれてきた時から病気だったらどうしよう…という心配ですね。
正直こればっかりは誰にも答えはわかりません。
でも、妊活中・産後は夫も喫煙を控えたり、過度な飲酒を控えたりするなど、
一般的に言われていることは最低限実行しましょう。
食生活のこと
今は夫婦で好きなもの食べて暮らしているけど、
そんな生活もできなくなるんじゃ??
食生活ですが、妊活中~妊娠後の女性の食生活はがらりと変わる可能性があります。
油物や味の濃いものを控えたりするのはもちろんです。
また、今まで好きだったものが急に食べられなくなったりもします。
そういう状況ですから、あなたが全く料理をせず妻に頼り切っている状態であれば、今までと同じような食生活はできなくなります。
そうなることを避けたいのであれば、あなたも料理の練習を始めてみましょう。
料理ができるようになればきっと奥さんにも感謝されますよ🍀
どうしても料理なんて無理!!という場合は宅配サービスなどを利用するのも一つの手です。
インスタント食品は塩分が多かったりするので、奥さんに合わないものになります。
できるだけ、同じ料理を一緒に食べて、夫婦仲を育みましょう。
家事のこと
妊娠したら妻が思うように動けなくなるけど、俺家事全くできないんだよな…。
ずばり、家事は慣れです!
基本的な家事をリストアップします。
・料理
・洗濯(+乾燥・アイロン・収納)
・掃除(部屋・水回り・外)
・ゴミ出し
・日用品の買いだし
ざっくりこんなところでしょうか。
これにプラスして、所謂”名もなき家事”というものがあります。
”名もなき家事”とは、トイレットペーパーの入れ替え、ティッシュの補充、シャンプー、洗剤等の補充など、細かい家事のことです。
そんな”ちょっとくらいの”ことなら大したことはないと思うかもしれませんが、
”名もなき家事”はルーティンの外にあるので、意外に厄介です。
これらの家事を一つ一つ覚えていって、同時進行できるように練習していきます。
例えば、洗濯機を回しながら、余熱調理で料理をしている間に掃除をする、といった具合にです。
マルチタスクはサラリーマンの得意技でしょうから、頑張っていきましょう!
趣味のこと
自分の時間がないって言ってもやっぱり趣味に没頭したい…。
まぁ本音はそうですよね。でもその趣味って本当に今しかできないことでしょうか?
妊娠初期~子育てが少し落ち着く小学校高学年まで、11~12年しかありません。
10年って結構な歳月じゃん!!て思うかもしれませんが、
子どもの人生にしっかり向き合ってあげられる時間としてはかなり短くはないですか?
あなたの親もきっとあなたを育てるために我慢してきたことがあるでしょうから、
奥さんの決意を尊重するためにも、今は我慢しましょう!
子どもが生まれるときっと”子育てが趣味”というようになりますよ🍀
キャリアのこと
子どもが生まれたら簡単に転職はしづらいだろうし、このままでいいか不安だなぁ…。
サラリーマンである限り、キャリアの悩みはつきものです。
妊娠・子育てにかかわらずとも、
・今の会社で大丈夫?
・この給料で家族を養える?
・子育てに疲れて昇進が遅くなる?
等、悩むことは多いかと思います。
そんな時は、一度自分の周囲を見渡してください。
子どもがいる会社の同僚や上司などもいますよね?
会社には従業員の生活を守る義務がありますから、
少しのことであなたの首が回らなくなるような心配はありません。
しかも、子育ても仕事も両立できているあなたを会社で表現すれば、
それこそキャリアアップにつながるかもしれません。
それでも悩むようであれば、副業を始めて
”もう一つのキャリア”を作っていくのもよいかもしれません
僕も悩まなかった訳ではないですが、
周囲を見渡して現状で頑張る決意をしました🍀
将来のこと
自分の将来も漠然としているのに子供の将来のことも考えないといけないのか…。
将来のことも考える必要があります。
未来のことは誰にも分りませんが、数字上の計算はできます。
例えば、あなたが今30歳で、70歳まであと40年間サラリーマンを続けるとします。
今子どもができて、自立するまでに20年ほどですから、その時にはあなたは50歳です。
うまくいけば管理職に就いている年齢になってきます。
20年後にはあなたの両親も後期高齢者になりますから、介護も必要になってきます。
その介護が10年ほど続くとして、その時には60歳、子どもは30歳を迎えます。
そうすると次にあなたは退職して子どもが働き盛りになります。
で、あなたも介護が必要な年齢になって、子どもに助けてもらうことになる。
そして、人生の幕を閉じる。
こういった具合に紐解いていくと、いつ何をすべきか見えてくると思います。
まずは、大まかな人生の流れから逆算してみましょう。
子育てのこと
最後に、子育てのことです。
・どんな名前がいい?
・男の子?女の子?
・どんなふうに成長してほしい?
・何をさせてあげたい?
いろんなこと期待や不安が頭をよぎると思いますが、自分の”もう一つの人生”が始まる瞬間が近づいている状態です。
自分の人生の始まりの頃は覚えていないけど”もう一つの人生”は始まりからずっとあなたのそばで進んでいきます。
こんなにワクワクすることはほかにないと思いませんか??
不安なことも多いですが、始まってしまえば選択肢も減りますし、
迷いも減っていくはずです。
楽しんでいきましょう🍀
最後に
この記事は、僕が実際に悩んで考えた体験をもとに書いています🍀
すべての人に当てはまるわけではないですが、
きっと同じような悩みを持つ人が多いだろうと思い、記事にまとめました。