ベビー服って種類が多すぎてよくわからない!
そんな疑問にお答えします。
妊娠中の方で、新生児用の服を調べ始めたけど、そもそも横文字が多すぎてよくわからない、という方も多いんじゃないでしょうか?
今回は、そんな新生児用のベビー服の種類について解説します。
ベビー服の名前がややこしい理由
そもそもベビー服の名前はなぜこんなにややこしいのか、というところを解説します。
ベビー服の名前がややこしい理由|売っている店舗が多い
ベビー服は西松屋やアカチャンホンポをはじめとする専門店に加え、GAPやH&M等の量販店でも取り扱っています。
売っている店舗が多いので、その分呼び方も多い、そういうイメージです。
更に、同じ店舗の中でも区分があいまいだったりするので、正直そのあたりはフィーリングで判断するしかないですね。
自分が欲しいと思っているものがどのような名前で売られているか、という風に考えましょう。“この名前のものが欲しい!”と考えるとドツボにハマります。
ベビー服の名前がややこしい理由|呼び方が店によって異なる
ある店ではロンパースと呼ばれているものが別の店ではカバーオールと呼ばれていたりするので、ややこしさが増しています。
定義を書いているサイトもありますが、運営しているのがベビー用品の会社だったりすると、その会社の定義で書いていますので、意見が分かれる原因になっているみたいですね。
ベビー服の種類|肌着
ベビー服にも当然肌着と洋服があります。肌着はたったの三種類なのでわかりやすいです。
短肌着
短肌着は丈の短い、前開きの肌着です。メーカーによってはワンタッチで着させられる、ワンタッチ肌着というものもあります。
生後~6か月くらいまで着る肌着です。
長肌着
長肌着は丈の長い、前開きの肌着です。はだけやすいのであまり使わないことが多いようです。
コンビ肌着
コンビ肌着は、股下部分についたスナップボタンを留めることで左右の足を分けることができる肌着です。
長肌着と比べて、裾がはだけにくい肌着です。長肌着にできる2WAY対応のものもあるので、長肌着は買わず、コンビ肌着だけでもカバーできます。
ベビー服の種類|洋服
ベビー服の洋服の種類はざっくりいうと大体ロンパースと●●オールを抑えておけばOKです。一応羅列しておきますが、全然覚える必要はないです。
結局、お店によって名前が違うことがこれだけややこしくなっている原因なので、よく買い物するお店での名前を抑えておけばOKです。
ベビー服の種類|ロンパース
ロンパースは、ワンピース(上下がつながっている)タイプのベビー服を指します。
なので、上下がつながってさえいれば、下が開いてようがズボンタイプになっていようが、ロンパースということになります。一般的にはズボンタイプのものが多いです。
上下がつながっているという意味しか持たないのでロンパースという言葉がカバーする範囲は広いです。
ベビー服の種類|カバーオール
カバーオールは長ズボン型のロンパースです。ボディーオール、ジャンプスーツと呼ぶメーカーもあります。
ベビー服の種類|ボディスーツ
股がスナップになっているタイプのロンパース。カバーオールと異なり、短パン型のものです。ボディ〇〇は大体このタイプです。
ベビー服の種類|ショートオール
股がスナップになっているタイプのロンパース。
カバーオールと異なり、短パン型のものです。ボディ〇〇の場合は肌着として使用することもありますが、こちらはちゃんと洋服として着る前提です。ショートロンパース、ミニオールも同じです。
ベビー服の種類|その他
ほかのタイプを紹介します。
ベビードレス
ベビードレスは、セレモニー用の服です。こういうかわいいやつ。ドレスオールも同じタイプですね。そこまで華美でなくてもこう呼んだりします。
プレオール
プレ=前なので、カバーオールやショートオールを着る前の、サイズの小さいタイプのことです。ちびオールも同じ。
2WAYオール
2WAYオールは、ワンピースタイプ、ズボンタイプの2WAYで使えるプレオールのこと。
ベビー服の種類|まとめ
以上をさっくりまとめるとこんな感じです。店舗によって微妙に違ったりもしますが、現物や写真をみて確認すると良いですね。
今回は、以上です。