【2020年最新】楽天株主優待のお得な使い方を徹底解説｜楽天キャッシュ｜クーポン

そんな要望にお応えします。

楽天をはじめ、多くの株式会社が株主優待制度を導入しています。株主優待制度は主に企業のサービスや商品を株主に知ってもらうことを主な目的とした制度です。

現状日本の株主優待制度の中には、本業と関係のない、クオカードの配布などもあるので、還元の仕方は様々です。これは株主にどういう形で還元するかは企業にゆだねられていること、鉄鋼業など直接消費者に還元しづらい企業もあることが主な要因なので、何が正しいとするかは微妙なラインですね。

さて、今回は楽天株式会社の株主優待について紹介します。

楽天の株主優待の内容は？

2020年4月時点での楽天の株主優待の内容は以下の2つです。(第23期、2019年12月決算分)

楽天の株主優待を得るには、権利付き最終日に100株以上の株主である必要があります。権利付き最終日とは、権利確定日の2営業日前のことを指し、権利付き最終日に株主であれば、株主として株主名簿に記載され、優待を受けることができます。

楽天の株主優待｜楽天キャッシュ

一つ目の株主優待は楽天キャッシュです。

楽天キャッシュの付与額は保有株式数によって異なります。より多く、より長く持っているほど付与額が大きくなるのでお得です。

保有株式数	保有期間	「楽天キャッシュ」付与額
100株（１単元）～	5年未満	¥500
〃	5年以上	¥1,000
1,000株（10単元）～	5年未満	¥1,000
〃	5年以上	¥1,500
5,000株（50単元）～	5年未満	¥1,500
〃	5年以上	¥2,000
10,000株（100単元）～	5年未満	¥2,000
〃	5年以上	¥2,500

楽天ペイ経由で楽天キャッシュをリアル店舗で使えるお店は以下の通りです。

楽天の株主優待｜楽天トラベルのクーポン

2つ目の株主優待は楽天トラベルのクーポンです。2,000円相当のクーポンが貰えます。貰える楽天トラベルのクーポンは2パターンから選ぶことができます。国内宿泊予約のみで利用でき、それ以外のサービス（楽パック（航空券＋宿）、日帰り・デイユース等）では利用不可です。なので、クーポンだけで使う（手出しをしない）というのは難しいかもしれません。

特に利用制限はないですが、一部対象外の施設もあるので注意が必要です。楽天トラベルで宿泊予約するときにクーポンを適用させます。

楽天株主優待の受け取り方法は？

権利付き最終日に株式を保有していると、決算発表後に楽天から、“株主様ご優待 専用サイトのご案内およびＩＤ・パスワードのご通知”がとどくので、専用サイトのIDとパスワードを入力して株主優待を受け取ります。

楽天株主優待のお得な使い方は？

楽天株主優待のお得な使い方を紹介します。

楽天株主優待のお得な使い方｜楽天キャッシュ

まず、楽天キャッシュについてですが、これはオンラインでもオフラインでも比較的自由に使うことができます。

楽天スーパーポイントも同様に、オンライン・オフラインで使用できるので、楽天スーパーポイントを保有している場合、併用して使うのが一番お得です。

楽天株主優待のお得な使い方｜楽天トラベルクーポン

✔２名以上の旅行で利用できる国内宿泊2,000円クーポン１枚
✔１名以上の旅行で利用できる国内宿泊1,000円クーポン１枚（１会員２回まで利用可能）

このクーポンに関しても、楽天スーパーポイントと併用することで、無料で宿泊できたりするのでおススメです。

楽天株主優待のお得な使い方｜まとめ

楽天の株主優待は、100株保有でも約2,500円分還元されるのでお得です。キャッシュとクーポンについては、楽天スーパーポイントと併用できるので、これまでに貯めたポイントと合わせて使うことでお得に利用することができます。

楽天スーパーポイントについては、買い物以外にも様々な貯め方があるので是非チェックしてみてください。