AWSでブログ始めてみたいけど僕でも出来るかなぁ??
そんな疑問にお答えします!

Webサイト構築の未経験者がAWS(Amazon Web Service)でWordPressを始めてみたので、やり方をお伝えします!
備忘録的な意味合いが強いですが、初心者の一助になればと思います。
今回は、AWSでWordPressを始める方法を紹介します。
AWSでのWordPress運営を初心者におすすめしない理由

AWSでのWordPress運営は、初心者にはおすすめできません
1.英語表記が多い
2.専門用語が多い
3.ヘルプが不親切
4.ネットに情報が少ない
AWSでのWordPress運営|英語表記が多い
元々海外のサービスなので、当然英語表記が多いです。日本語部分も、翻訳感が否めないような表現が多くて分かりにくいです。
ただ、今後は大阪リージョンも増えるみたいなので改善されていくとは思います。
AWSでのWordPress運営|専門用語が多い
AWS独自の専門用語が多いです。WordPressの立ち上げで使うのは主にEC2、Route53ですが、これらもAWS内の用語(サービス名)です。
ですから初心者には厳しいです。
AWSでのWordPress運営|ヘルプが不親切
一応ヘルプページはありますが、これも英語を翻訳したようなページで、正直分かりにくいです。専門用語で説明されるような状態です。
AWSでのWordPress運営|ネットに情報が少ない
比較的新しいサービスで、アップデートが続けられているので、ネットで見つかる過去の情報が役に立たない場合があります。
例えば、ロードバランサーのELBが現在はALBに統合されている、というような具合にです。
AWSでのWordpress運営をおすすめする理由

過去にWEBサイトを作ったことがあって、SSHでの編集も経験したことがある方におすすめします!
ただ初心者の方も物怖じせず、挑戦してみるのも1つの手です。色んなことが学べますから!
1.コストが安い
2.カスタマイズ性が高い
3.一元管理できる
AWSでのWordpress運営|コストが安い
一般的なレンタルサーバーでは月1000円前後掛かりますが、AWSは基本料金無料から始められます。
エックスサーバー等は定額制ですが、AWSは従量制なので、使った分だけ、というシステムです。
しかも、無料枠もあるので沢山使わなければ無料で使えます!

AWSでのWordpress運営|カスタマイズ性が高い
メリットでもありデメリットでもあるのですが、カスタマイズ性が高いです。日本のサーバーだと自動で行ってくれるものを自分でやる必要がある、ということです。
その分自己流にカスタマイズしやすくなりますよね。
AWSでのWordpress運営|一元管理できる
一般的なブログの構築では、お名前ドットコムなどでドメインを取得し、エックスサーバーでサーバーを準備するなど、様々なサービスを使用する必要があります。
しかし、AWSにはそれらの機能が備わっているため、一元管理に非常に便利です。(レンタルサーバーではなく、クラウドサーバーですが)
SSL証明書もAWS内で作れちゃいます!

AWSを使ってみたい方はアカウントの作成をしましょう!
AWSでWordPressを始める方法|AWSのアカウントの作成

Amazonのアカウントなら既に持ってるよ!
通販サイトのAmazonを使っている方はそのアカウントが使えると思うかもしれませんが、AWSは専用のアカウントを使用します。
なので新たに登録する必要があります。
ただ、このアカウントさえ取得すれば、AWSの様々なサービスが使えるようになるので、少しめんどくさいですが、登録しておきましょう。
まずはAWSのトップページにアクセスします。
英語表記のままになっている場合は右上のプルダウンで「日本語」を選択し、日本語に変更します。

メールアドレス・パスワード・名前を入力し、続行をクリックします。
次のページではアカウントの種類を「パーソナル」にし、
フルネーム・電話番号・アドレス(住所)を入力します。
言語は日本語ですが、住所の入力仕様は英語圏のものになるので注意が必要です。
すべて入力し、次のページに進みます。

次は「支払情報」です。クレジットカードの情報を登録します。「セキュアな送信」をクリックし、電話番号認証に進みます。
続いて電話番号で本人認証をします。
すぐに連絡を受けるをクリックすると、指定の電話番号に番号が来ますので、入力します。
これで、アカウントの作成は完了です。
ベーシックプランを選択して次の画面に進みます。

お疲れ様でした!
ワードプレスを立ち上げる方法は次の記事で紹介します!