外食は家庭の食事とは異なり、新しい環境や刺激が1歳児にとって興奮ともなります。
でも快適な外食を楽しむためには計画と準備が必要です。
本記事では、1歳児との外食時に用意しておくべきアイテムとそのポイントについて詳しくご紹介します。
外食時に必要なものとそのポイント
まずは1歳児との外食時に必要なものとポイントを紹介します。
ベビーフードや離乳食
外食先のメニューが1歳児向けの食事に対応していない場合や、子供が好きな食材が提供されていない場合に備えて、ベビーフードや離乳食を持参しましょう。密封容器に入れて持っていくと便利です。
ベビーフードを提供しているファミレス等もあるので、事前に調べておくと便利です。
以前トマト&オニオンに行ったとき、無料で離乳食の提供があったので助かりました
食器とカトラリー
1歳児向けに安全で使いやすい食器とカトラリーを用意しましょう。
割れにくいプラスチック製のお皿やボウル、持ち手のついたスプーンやフォークなどが適しています。また、折りたたみ式のポータブル食器セットも便利です。
ビブとワイプ
食事の際には汚れがつきものです。
ビブやエプロンを使って洋服を保護し、ワイプで手や口を拭くことができます。予備のビブやワイプも用意しておくと安心です。
持ち運びには不便ですが、ベビービョルンのスタイは本当におすすめです。
兄弟それぞれに買っています♪
応急処置キット
予期せぬトラブルに備えて、応急処置キットを携帯しましょう。
絆創膏や消毒液、痛み止めなどが入っていると安心です。また、子供のアレルギーの可能性がある場合には、必要な医薬品も一緒に携帯しましょう。
お気に入りのおもちゃ
外食の待ち時間や食事中に子供が飽きないように、お気に入りのおもちゃを持参しましょう。
静かで落ち着いた音のものが良いです。
お茶やジュース
子供向けのお茶やジュースを持参して、食事中に喉を潤すことができます。ただし、与える量には注意し、過剰な甘さや添加物のないものを選ぶようにしましょう。
保温ポット
外食先で提供される飲み物がまだ熱い場合や、持参した離乳食を温かく保ちたい場合には、保温ポットが便利です。飲み物だけでなく、温かいスープやおかずも入れておくことができます。
ティッシュやゴミ袋
こぼれたり汚れたりすることがあるため、ティッシュやゴミ袋を用意しておくと便利です。
周囲の方々への配慮も大切です。
おむつとオムツ替えセット
外食中にトイレが近くなることもあります。おむつやオムツ替えセットを用意しておけば、安心して外出できます。
予備の着替え
思いがけない汚れや天気の変化に備えて、予備の着替えを用意しておきましょう。
季節や場所に応じて、軽い羽織りも忘れずに。
普段大丈夫でも、急に盛大にこぼしたりするので、
着替えは必須です!
外食時のポイント
早めの予約
混雑時や人気のある店舗では、早めの予約が必要です。1歳児が待ちくたびれる前に、予約をしてスムーズな食事を楽しむことができます。
子供用のイスやハイチェアの確認
外食先には子供用のイスやハイチェアが用意されていることが一般的ですが、事前に確認しておくと安心です。また、ベビーカーを持参する場合は、店内に入る前にスタッフに相談してください。
リラックスした雰囲気を作る
1歳児は新しい環境に対して敏感です。リラックスした雰囲気を作り、ストレスなく食事を楽しむために、親も穏やかな態度を心がけましょう。
食事のタイミングを考える
1歳児の食事は規則正しく摂ることが大切です。外食の際にも、子供の食事タイミングを考えて予定を立てましょう。お腹が空きすぎるとイライラすることもあります。
メニューの選択
子供向けのメニューがあるか、または普段子供が好きな食材や料理が提供されているかを確認しましょう。可能な限り、子供が喜ぶメニューを選ぶと良いです。
周囲への配慮
1歳児は食事の途中で飽きたり、眠くなったりすることがあります。その際は無理をせず、早めの退席を検討しましょう。リラックスした雰囲気で帰ることが、次回の外食にもプラスになります。
大声で泣くことや他のお客様に迷惑をかけないよう、周囲への配慮も大切です。子供が泣いてしまった場合には、適切な対応を心がけましょう。
まとめ
1歳児との外食は、親子で新しい経験を共有する素敵な機会です。
しかし、快適な食事タイムを楽しむためには計画と準備が必要です。ベビーフードや離乳食、子供向けの食器、ビブやワイプ、応急処置キットなど、子供の年齢に合わせたアイテムを持参して、安心して外食を楽しんでください。食事のタイミングやメニューの選択、リラックスした雰囲気づくりも重要です。無理をせず、子供との時間を楽しんでください。外食の機会を通じて、子供は新しい刺激や環境に触れながら成長していきます。