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ベビーボンディングとは?|お腹の赤ちゃんとの絆を深める11の方法

パタニティライフ
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悩んでいる女性
悩んでいる女性

ベビーボンディングってなに?私にできることを知りたい!

そんな疑問にお答えします。

ベビーボンディングはあまり日本ではなじみがありませんが、海外では妊婦さんやママさんに支持されているメソッドの一つです。

この記事でわかること

✔ベビーボンディングとは?
✔ベビーボンディングの方法

この記事ではベビーボンディングの意味とベビーボンディングの方法を紹介します。

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ベビーボンディングとは?

ベビーボンディングを初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか?
ベビーは勿論赤ちゃんという意味ですが、”ボンディング”とは何なのでしょうか?

ボンディングって?

ボンディングとは、結合、接着、接合などの意味を持つ英単語”bonding”のことです。

ベビーボンディングにおけるボンディングは、親と子の絆をより深く築くことを指します。赤ちゃんや小さな子どもにとって、両親との絆は世界のすべてです。なのでその絆を深めていこう、というのがベビーボンディングの目的です。物を与えたり、食べ物を与えたりすることは当然ですが、それ以上の愛情表現を意味します。

ベビーボンディング=赤ちゃんとの絆を深めること

妊娠中の感情に関しては、ひとによって違うので、いわゆる「普通」はありません。

生まれたばかりの子供とすぐに絆を感じる女性もいますが、誕生まで(または誕生後でも)、絆を感じるまでに時間がかかる女性もいます。

初めての妊娠である場合、子宮内からの反応がない、もしくはどれが赤ちゃんの動きかわからない、等もあって、赤ちゃんとのつながりを感じるのが難しかったりしますよね。

安心してください、妊娠中も徐々に赤ちゃんとの絆は深まっています。ママよりも赤ちゃんがそれを強く感じてくれているかもしれません。ベビーボンディングによってより絆を深められるようにしましょう。

ベビーボンディングの具体的方法

声を聴かせる

声を聴かせることは赤ちゃんとの絆を深めることに役立ちます。

赤ちゃんが生まれたとき、赤ちゃんはママの声を認識し、それを聞くたびにママの方を向きます。

赤ちゃんはお腹の中に居るときからママの声を認識しているからです。

話しかけたりしなくても、職場で話しているときや、電話の時、家での会話などでも声を聞き取ります。なので、積極的に声が聞こえる環境にしてあげましょう。

家で一人でいるので話し相手がいないときは、好きな歌を歌うだけでも良いです。赤ちゃんに話しかけるのも当然良い方法です。赤ちゃんがママの声の音に反応し、ママが話しているときに体を揺らしたりママを蹴ったりするかもしれません。

お腹を触る

赤ちゃんからのコミュニケーション方法は、ぶつかる、ける、突くの3つだけです。

ゆっくりしているとき、赤ちゃんの動きに気付きやすいです。動きに気付いたら、軽くたたいたり、さすったりして赤ちゃんと遊んであげましょう。

きっとおなかの赤ちゃんも喜んでくれます。

エコー写真の活用

妊娠中に赤ちゃんとの絆を確認しづらいのは、赤ちゃんが見えず、様子がわからないことが大きな要因です。なので、エコー写真を身近において、赤ちゃんの姿をいつでも見れるようにしておきましょう。

エコー写真をアルバムに入れて保管するのも良いですが、スマートフォンのロック画面にする、冷蔵庫にはる等、頻繁に目に付くところに置くことで、赤ちゃんとの絆をより深めることができます。

エコー写真で絵本を作れるアルバムを活用するとより愛着がわきます。

マタニティヨガ

出産前のヨガのクラスでは、日常生活の不満から逃れて、しばらく妊娠に集中する機会が与えられます。ヨガの先生が各ポーズについて説明し、妊娠中にどのように役立つかを説明してくれます。

また、リラックスして発育中の赤ちゃんに集中する時間もとれます。普段なら仕事のことや、出産の入院準備、赤ちゃんのための家の準備などで、忙しく、意外と赤ちゃんに気持ちを集中できなかったりするので、マタニティヨガは良い方法です。また、ヨガは妊娠中のうつ病や不安症に有益であることが証明されています。

ヨガスクールに行く時間のない妊婦さんにはマタニティヨガの本やDVDもおすすめです。マタニティヨガとベビーヨガが一緒になっている商品もあるので、自分に合ったものを探してみましょう。

BOOKOFF等でも多く出回っているので探してみてください♪

夫を巻き込む

赤ちゃんとの絆を築きたいのは、妊婦さんだけではありません。

それはパパも同じです。赤ちゃんのキックを感じたら、パパの手をお腹に当ててその動きを感じてもらいましょう。パパもママと同じく声を聞かせたりすることで赤ちゃんとの絆を深めることができます。その様子をみているだけで、赤ちゃんとママとの絆も深まっていきます。

記念品を作る

お腹の中の赤ちゃんのための贈り物や記念品を作成しましょう。

編み物等をして、赤ちゃんや新しい子供部屋のための小物を作りましょう。
妊娠中の美しいお腹を残すため、ベリーキャストもおすすめです。

ベリーキャストは後でペイントしたり、プロに絵をかいてもらったりできるので、世界で唯一の記念品になります。


Proud Body ベリーキャストペイントセット (パステル) アメリカの妊婦の間で流行っている Belly Cast 赤ちゃんで大きくなったママのお腹の型取り 色塗りや 絵を描いたりして楽しめます

妊娠写真を撮る

妊娠が終わったら、自分の写真が素敵な記念品になるだけでなく、妊娠中に成長している赤ちゃんに集中するのにも役立ちます。毎週時間を設定して、横向きに自分の写真を撮ります。

毎週の妊娠写真を比較すると、妊娠中に赤ちゃんがどれだけ変化して成長しているかがわかります。

この視覚的なリマインダーは、妊娠をより現実的に見せるために役立ち、発生する変化を反映する時間を与えてくれます。妊娠の終わりに向けてプロの妊娠写真撮影を予約すると、特別な気分になれますよね。

自分自身とパートナー(または自分自身)が、プロが撮影した豪華な瞬間をいつまでも楽しむことができ、間違いなく永遠に宝物となります。

スローダウン(休息)する

安定期に入るといろいろ準備したりと忙しくなってしまいます。

でも何もせずにゆっくり休むことも大事です。 毎日座って妊娠に集中する時間を確保します。リストを作成したり、赤ちゃんの家具を選んだりする時間ではなく、ただ座って、発育中の赤ちゃんについて考える時間をとりましょう。 散歩やお風呂の時に考えるのも良いかもしれません。パパに料理や洗濯などをしてもらって時間を確保するのも有効な手段です。

ジャーナライズする

ここでいうジャーナライズとは、日記などを書き留めることです。

妊娠時は普通に生きているときと違った考えになったり、アイデアが生まれたりしやすいです。なので日記をつけてあとで振り返れるようにしましょう。誰にも見せない、心に秘めたもので大丈夫です。
なるべく正直に書きましょう。体の感じ方や、感じている心配事等について記録します。これは、不安の原因を特定し、それを克服するための手順を実行するのに役立ちます。

良い想像をする

一部の女性がベビーボンディングに失敗する理由の一つに、ネガティブな気持ちがあります。

妊娠中は”自分は本当に良い母親になれるのかな?””このままで大丈夫かな?”といろいろ心配してしまいます。そういったネガティブな感情を一旦避けて赤ちゃんとの素晴らしい未来を想像しましょう。

どんな母親になりたい?
赤ちゃんと一緒に何をしたい?どんなところに行きたい?
そんな想像をして、それをメモ用紙や付箋などに書き、冷蔵庫や寝室など目に付くところに貼っておき、ポジティブな感情になるように自分を鼓舞しましょう。

赤ちゃんとの物語を描いた本や、子育てのガイドブックなども想像のヒントになるのでおすすめです。

罪悪感を捨てる

赤ちゃんとの絆を感じないことで自分を責めないようにしましょう。

妊娠中はホルモンバランスの変化など、身体の変化が激しい時期です。なのでそれだけで不安な気持ちになりがちで、赤ちゃんとの絆も感じにくくなります。でもそういった状況であっても自分を責めてはいけません。

赤ちゃんは、言ってしまえばまだ知り合ってもいない人です。

そんな人と絆を感じるのって難しいですよね?
なので、恐れず自分のペースで赤ちゃんとの絆を築いていきましょう。

ベビーボンディング|お腹の赤ちゃんとの絆を深める11の方法まとめ

いかがでしたでしょうか?

ベビーボンディングの内容と、絆を育むヒントを得られたかと思います。
妊娠中は不安も大きいので、いろんな情報に流されがちです。

でも重要なのはお腹の赤ちゃんに向き合うこと、たったそれだけです。
赤ちゃんのために何ができるか?自分のペースで考えて、赤ちゃんとの絆を深めていきましょう。

今回は以上です。

ベビーボンディングについてよくわかった!という方はSNS等でシェアしていただけると嬉しいです。

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