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2020年も衰退しないインフルエンサーマーケティング

マーケティング
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インフルエンサーマーケティングは、ECサイトや情報発信ビジネスにおいて重要な立ち位置にあります。この流れは2020年も変わらないでしょう。

最近の調査では、マーケティング機関の92%がインフルエンサーマーケティングの有効性を確認しています。

逆に言えば、インフルエンサーマーケティングを使いこなせなければライバルの後ろを歩くことになり、売上の低迷にも繋がります。そこでそうならない為に抑えておくべきポイントを説明します。

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1.インフルエンサーマーケティングは拡大する

従来のマーケティングチャネルは、何十年もの間多くの企業に成功をもたらしてきましたが、時代が変わると、それらのチャネルは古いものとなり、エンドユーザに到達しません。インターネットの発達でチャネルの世界地図は大きく変化しています。日本の小売を例にあげると、顧客へのアプローチはお店の看板→電話帳→新聞雑誌→テレビCM→インターネット広告という風な広がりをみせています。これによって当然チャネルも変化してきています。昨今のインフルエンサーマーケティングは、従来のマーケティングよりも深いレベルで顧客とつながることができる上に限られた予算でこれを達成することができます。

顧客との信頼関係を築くことは従来のマーケティング同様、重要です。顧客が、誇大なダイエット広告の様な広告に注意を払うことはほとんどありません。信頼できない広告は見てもくれないです。インフルエンサーマーケティングにおいてはブランドよりも実在の人物が使用しているという信頼性の方が重要です。ブランドへの信頼はその後でついてきます。

インフルエンサーパートナーシップのコストはインフルエンサーによります。過去には、企業は数億を費やして、顧客とつながる広告キャンペーンを作成していましたが、インフルエンサーが一般的な有名人でない限り、そのようなコストは不要です。コストを抑えたい場合は、広告キャンペーンの数分の1の費用で雇うことができ、それでも十分に顧客を引き込むことができるインフルエンサーもたくさんいます。インフルエンサーマーケティングのROIは、従来のマーケティングよりも大幅に高くなっています。

2.インフルエンサーは自社製品に関連性がなければならない

パートナーになるインフルエンサーを見つけるとき、自社の製品に関連性のある人を見つけなければなりません。100万人のフォロワーがいるインフルエンサーであっても、自社製品と全く無関係のインフルエンサーであれば効果を見込めません。自社製品関連性のあるインフルエンサーには、同様に関心を持ったフォロワーがいます。そこが重要であり、フォロワーの量だけでは意味がありません。

3.マイクロインフルエンサーを活用する

マイクロインフルエンサーを使用するための最良の戦略は、顧客をセグメント化し、ターゲットとするセグメントを選択して、マーケティング活動の効率を高めることです。つまり、局所的にターゲットを絞ることで効率を最大限に高めるという考え方です。ナノインフルエンサーは、フォロワーは少ないですが、そのフォロワーの中で大きな影響力を持っています。コストも低いことが多い為、大きな費用対効果が期待できます。

4.真正性の高さが重要

インフルエンサーマーケティングでは、真正性が最優先事項です。真正性とは、偽物ではないと分かることです。宣伝にフォーカスするあまり、自社製品を使用していないインフルエンサーがオススメする、といった状況はあってはなりません。自社の製品を本当に信じているインフルエンサーを見つけることが重要です。本当に信じておらず、お金の為だけに宣伝しているインフルエンサーがいれば、顧客はそのインフルエンサーを通して製品を見ることになります。この種のプロモーションは販売を促進するものではなく、ブランドに悪い名前を与えることさえあります。

5.プラットフォームの選択も重要な戦略

インフルエンサーマーケティングには多くのプラットフォームがありますが、業界と製品に適したプラットフォームを選択することが必要です。ターゲット顧客が使用しているプラットフォームであることとと、そのプラットフォームで自社製品を信頼しているユーザーがいることが重要です。

インフルエンサーマーケティングというとInstagramを真っ先に思い浮かべますが、それ以外であっても、大規模なフォロワーを構築できるプラットフォームは、選択肢の一つとなります。インフルエンサーは、YouTube、ブログ、Pinterest、そして最近ではTikTokを通じて大きな支持を得ています。

6.インフルエンサーの質が最も重要

スタートアップの若い企業や予算が少ない新しいeコマースブランドは、最も安価なインフルエンサーと提携しようとすることがよくあります。しかし、いくら安価であってもインフルエンサーのフォロワーの質が低ければ無駄なコストとなります。フォロワーの水増しも重要な問題の1つです。インフルエンサーはしばしばその影響力を大きく見せるため、フォロワーを購入します。しかしながら当然そのフォロワーはアプローチ可能なユーザーではない為、意味のないマーケティングとなります。そうならない為にも、インフルエンサーのコンテンツの内容を確認し、しっかり見分ける必要があります。

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